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生前葬の費用は誰が負担するの?


生前葬を企画するのはいいけれど、一体誰が費用を負担するのか?と悩まれるかもしれません。

いろんな形が考えられますが、一つ言えることは、生前葬はご本人がまだ生きている間に行うパーティーですので、“相談して決めればいい”ということです。こうしなければならない、という決まり事はありません。

参考までに、幾つかの費用負担の形をご紹介しましょう。

 

1.会費制

企画や準備にかかった費用、当日の会場代、料理代を参加者で会費としてご負担いただく。
ご家族や周囲の方が主催される場合、この形が最もスムーズかもしれません。すべて会費制とし、そのかわり、当日の気遣いや、実際の葬儀の際の香典などといった負担を一切不要とすることで、金額の気遣いやタイミングなどの“慣習”としての曖昧さを回避し、却って参加しやすくする場合があります。

 

2.ご本人にご負担いただく

ご本人が主催する場合、ご本人の財産からご負担いただき、お世話になった方を招待するという形もいいかもしれません。葬儀の費用の代わりに生前葬に費用をかけるというのは、粋な使い方かもしれません。

 

3.保険の特約などを利用する

もし、特定のご病気になられた場合、生命保険にリビングニーズ特約、生前給付型保険、などを利用することも可能です。基本的に保険によって生前給付されたお金は使い方に制限はなく、自由に使用することができます。こういった保険金を生前葬や自分史映像などに使えば、実際のお金以上の価値を遺してあげることにつながるかもしれません。

 

生前葬は、生前に行う葬儀に変わる儀式と一般的に捉えられていますが、ご本人が存命であるため、いわゆる死亡後の葬儀とは性質が異なります。つまり、一般的な葬儀費用というわけではありません。生きている間に、みんなで楽しむための費用と前向きに捉えることをおすすめします。

実際に企画や準備を含め、どれぐらい費用がかかるかは、パーティーの規模によります。
気になる方はぜひお問い合わせください。

生前葬(生前創)企画についての費用
http://funerals.jp/program.html

お問い合わせ↓
http://funerals.jp/contact/

 

【参考リンク】
◆葬儀費用は誰が負担しなきゃいけないの?(佐藤葬祭 葬儀葬式ch)
https://youtu.be/bHmWPvaIqcM

◆リビングニーズ特約
http://hoken.kakaku.com/insurance/gla/select/livingneeds/

◆生前給付保険
https://kotobank.jp/word/%E7%94%9F%E5%89%8D%E7%B5%A6%E4%BB%98%E4%BF%9D%E9%99%BA-186624


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