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楽しい終活と、
疲れないエンディングノートの書き方

終活はいまやブームとなりつつあります。しかし、中には「終活をしなくてはならない」と思い過ぎて、
疲れてしまういわゆる“終活疲れ”という現象も見られます。
終活は目的ではありません。
終活は自分の人生を辿り、家族の幸せを考えながら何を遺すか、伝えるかを考える楽しいことであるべきだと私達は考えます。
では、何のために、どうやってすればいいのか?
楽しい終活のための考え方と、疲れないエンディングノートの書き方についてご紹介します。

1.終活とは?なんのために終活を行うのか?

終活とは、平成21年に週刊朝日が造った言葉で、当初は葬儀や墓など人生の終焉に向けての事前準備のことでしたが、現在では「人生のエンディングを考えることを通じて”自分”を見つめ、”今”をよりよく、自分らしく生きる活動」のことなどと言われています。

「自分自身が死の直前に備えておきたいと感じること」のアンケート

平成23年6月29日の国勢調査では、日本の世帯数5,092万8千世帯のうち、一人暮らしは1,588万世帯(総世帯に占める割合32.1%)、約1/3が単身世帯と言えます。そのうち、65歳以上は、457万世帯。このように、単身者の高齢者が増え続けているのが現状です。他人に迷惑をかけないように、または家族に迷惑をかけないようにと、さらには孤独死ということも想定し、自分が死んだ後の葬儀や墓の準備=終活をする人が多く、今ではひとつのブームになっています。

人は誰しも老い、そして必ず死ぬものです。
日本では若いことが良いことといった感覚が強く、若くありたい、年をとると人生は下り坂、年寄りは邪魔者、そんな風潮がまだまだ否めません。

ですので、終焉活動というと、どうしても、どこか暗く、あきらめに近いそんな感覚になってしまいます。
“終活”をすすめられて気分を害する高齢者の方は、老いに対してマイナスのイメージを持っておられるのではないでしょうか。

人は必ず死にます。生まれてくることと同じぐらい、避けては通れないことなのです。しかし、その死に方は千差万別です。
そして、老いや死ぬことに目を背けがちであるにもかかわらず、家族にも誰にも迷惑をかけず「きれいに死にたい」と思うのが日本人なのです。
きれいな最期を迎えるためには、いわゆる”終活”は有効な手段といえます。
では、目を逸らさずに、ブームにのって終活のメリットについて考えてみましょう。

2.終活のやりかた

2.終活のやりかた

ではどこから手を付ければいいのでしょうか。万が一、今自分が突然死んだ時を考えてください。何が一番困りますか?
仕事が途中、部屋を片付けてない、だれに死んだことを伝えるべきか、預金がどの口座にあるか多分(家族では)わからない、株などのお金以外の資産について伝えていない、SNSなどの処理、葬式をどうすればいいかわからない、お墓はどこに入るのかわからない、妻(夫)や子供ともっと一緒にいれば良かった、妻(夫)や子供に伝えたいことがいっぱいある、お世話になった人に伝えたいこともある、そもそも自分の人生に形がない・・・・・

明日も明後日も生きるつもりですから、何もかもが途中なわけです。自分にしかわからないことだらけです。

しかし、想像してください。40代から心不全や脳梗塞、大動脈解離など病気で突然亡くなるケースは多々あるのです。ましてや、70代80代になると、いつ死んでもおかしくない、というのが現状をあることをまず認めてください。

今、死んで困ることについて、前もって準備をしておくことが終活なのです。
しかし、終活をすることを目的にするのではなく、いざというときに、自分が後悔しないため、大切な家族が困らないようにするために準備をしておけばそれでいいのです。
ただ、そうはいっても、なかなか難しくさらに大切なことが抜けているかもしれません。財産の話などは法律が絡むと全くわからないことでもあります。

そこで、助けてくれるのがエンディングノートというものです。
必要なことがおおよそ書かれており、どうしていいかわからない時は、エンディングノートを開いて見るのも一つの方法です。

3.エンディングノートの実態“終活疲れ”

終活をしなければいけない!と思ってしまうとストレスとなり、疲れ果てている高齢者が増えているそうです。
エンディングノートについてもは、すでにその名称の認知度は80%と高く、作成を考えている人は60%近くに登るにも関わらず、実際に書ききった人は4%に満たないという調査結果がでています。

「自分の死を前提にエンディングノートの書く項目が多くて、途中で嫌になってしまう。」 「生前整理をやっていると、自分の人生と向き合うことになるので、だんだん疲れてきて嫌になってしまう。」 「何回も終活セミナーに通って壁に突き当たってしまう。」

終活しなきゃ!と思うことでうつ状態になる方も。これでは本末転倒ですね。

「エンディングノートの認知度」についてのアンケート
「エンディングノートの作成経験・作成意向」についてのアンケート

4.エンディングノートが書けない理由

4.エンディングノートが書けない理由

エンディングノートがなぜ書けないか考えて見ましょう。
まず、そもそも項目が多い。それだけで面倒くさくなってしまう人はたくさんいらっしゃいます。
また、項目を埋められない。日本人はどうしても”全部埋めて完璧にしたい”と思う方が多いそうです。つまり、埋められない項目が出るとそこで止まって先に進めなくなってしまうようです。

書くことが多すぎて書ききれないこれもまた、中途半端が嫌いな人には挫折の原因に。調べる必要がある場合、億劫で手が止まる。保険や、証券など、細かいことを言われても覚えているわけもなく、調べることが億劫で、そこで挫折してしまう。

エンディングノートと呼ばれるものは、非常に多く何を選んでいいかわからない方も多いと思います。
とにかく手にとって、自分の性格にあったものを選んでください。

5.エンディングノート”フィナーレノート”のすすめ

市販のエンディングノートは書くことが多すぎて書けない、無料のあるいは安価な薄いものは、業者のツールであることが多く、また内容も不十分なため、気がすすまない。そのような現状から、弊社独自のエンディングノートを作成しました。
まず、エンデング・・・という言葉がイメージがよくないので華々しいラストステージをイメージし”フィナーレノート”と命名。

5.エンディングノート フィナーレノート のすすめ

●特徴

3冊になっています。1冊づつは8ページ〜16ページと少なめ。
書きやすいこと、書きにくいこと、更新頻度の高いもの低いものという項目を分けあえて3冊に。
変わらない情報(自分の履歴など)と、更新したほうがいい情報(もしものことや相続、財産のこと)を別冊子にしているため、1冊づつ完成させることができ、“中途半端”さがなく、やりがいや達成感に繋がります。
また、内容が古くなっているけれど、修正できないし、かといって一から全部書き直すのは大変。そんなときには、更新するべき冊子だけ新しくすればいいのです。
可愛らしい挿絵を楽しみながら、まるで絵本をめくるように、気軽に書き進めることができます。

●書くときのポイント

いますぐ書けないところは、飛ばしていいのです。まず書いてみてください。
重要なことは、万が一のときに家族が困らないこと。エンディングノートを書くことが目的ではありません。

エンディングノートを書くときのポイント

エンディングノートを書くときのポイント

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また、自分で書くことが難しい方は自分史を映像で遺すという方法もあります。自分史映像はいわば、リアルエンディングノートです。

生きた証を遺す「キネマ自分史」


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